6日、大阪市西成区の南海電鉄の踏切で、車と電車が衝突。事故当時、踏切の遮断器が上がった状態で電車は走行。非常ブレーキをかけたが、車と接触したという。この事故によるケガ人はいなかった。
遮断機が上がり車が渡ろうと動き出した直後に…
6日午前6時半ごろ、踏切で待つ車。
この記事の画像(15枚)しばらくすると、遮断機が上がった。車が渡ろうと動き出した直後、監視カメラの画面左から走ってきた電車と衝突した。
現場は大阪市西成区、南海電鉄の踏切だ。
事故当時、電車が来る前に遮断機が上がり、車が踏切を渡り始めたところに電車が走ってきたのだ。
近くの住民は「遮断機を信用して渡るからちょっと怖い」と話す。他の住民も「(遮断機が)上がったらみんな移動するから」と話した。
電車が非常ブレーキをかけるも接触
南海電鉄によると、電車は非常ブレーキをかけたが、車と接触したということだ。
車を運転していた50代の男性や、電車の乗客にけが人はいなかった。
(「イット!」 2月6日放送より)
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