葛飾区の商店街で64歳の女が、偽ブランド品を販売・所持していたとして書類送検された。押収品には偽物のバッグなど約330個のほか、偽の生地とミシンも。偽ブランド品はすべて女が手作りしていた。

偽のバッグなど約330個を所持

高級ブランド、ルイ・ヴィトンのバッグに、似つかわしくない半額のシールが貼られている。

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これは偽物。8000円の値札が付いているバッグも、偽物。露天商の64歳の女から押収された、偽ブランド品の数々。

女は、葛飾区の商店街でルイ・ヴィトンの偽物の財布を3500円で販売したほか、バッグなど約330個を、販売する目的で所持した疑いが持たれている。

生地をフリマサイトで購入

女は、どうやってこれだけの偽物を準備したのだろうか。

押収品の中には、フリマサイトで購入したという偽物の生地とミシンがあった。偽ブランド品は、すべて手作りしたものだった。女は調べに対し、容疑を認めている。
(「イット!」 2月6日放送より)

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