データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

株式会社テラスでは"ギャラ飲みを全国に"をモットーにユーザー数トップクラスのギャラ飲みサービス「aima(アイマ)」と「姉aima(あねアイマ)」を運営しています。

2019年8月にリリース開始後、2021年5月に累計マッチング数120,000回を突破しました。

今までの「都心部限定」「富裕層向け」といった印象のギャラ飲み業界で初の「幅広い料金設定」を展開し、2022年4月の月間マッチング数は前年比192%増を達成しました。

今回の記事ではサービス開発のきっかけになる既存のマッチングサービスで感じた「新たなニーズ」からどのように「姉aima」が誕生していくのかをご紹介します。

「姉aima」誕生の背景。マッチングサービスブームの中でのユーザーニーズから生まれた新サービス

「姉aima」は2019年にリリースされたマッチングサービス「aima」の姉妹サイトで、登録している女性は全て30代からという所が主な特長であり全国規模では唯一無二のサービスです。

大人のデートを気軽に楽しみたいユーザーに向けたギャラ飲みサービスです。全国対応型のギャラ飲みサービスでは登録者数ナンバー1になります。


ただ昨今のマッチングサービスブームもあり、日々多くのギャラ飲みサービスが生まれている中で1位を獲得するのは決して簡単な道のりではありませんでした。

そのような困難の中で「姉aima」は誕生したのです。


私Y.S(運営担当)は「姉aima」をリリースする以前から「aima」の社員として運営に携わっており、「aima」の立ち上げから参加をしています。

日々の業務はマッチングの仲介や問い合わせへの回答など、かなりユーザーの反応を肌で感じる近さの業務を行っています。

そのような業務の中で顧客からの要望やクレームを整理するうちに様々なニーズを感じるようになりました。そのようなニーズをいただいた結果として「aima」から派生した「姉aima」のサービスを開始する事になりました。

「ギャラ飲み」とは、気軽な出会いを求めるユーザー向けの新たなマッチングサービス

まず「ギャラ飲みとは」という部分からお話をさせて頂きます。

そもそもギャラ飲みを利用する人というのは、マッチングアプリとは異なるものを求めている人が大半です。マッチングアプリ疲れからギャラ飲みを利用する人も多いくらいです。

例えば真剣に「恋人を作ろう!」という明確な目標というよりは、「休日にランチでもできる友達が欲しいな」くらいの気持ちの人がギャラ飲みの利用にマッチしている傾向にあります。


通常のマッチングサービスであれば、まずはお互いの自己紹介から始まり、お互いある程度の信頼と興味を得た上で初めて「会いましょう」となる仕組みになっています。

そのため、ゆっくりと一歩ずつ恋愛を楽しみたいユーザーにはこのような仕組みは合っていると言えます。しかし、日々忙しくてメッセージをやりとりするハードルが高い人や、

恋愛を前提としたマッチングではなくまずは「知り合う」程度の気軽さからコミュニケーションを育みたいユーザーには「姉aima」のようなマッチングサービスが合っています。


友達のように気軽な出会いからスタートして、会うまでの時間・労力も省きながら、更にそのコミュニティの中でのんびり食事や趣味を楽しめるような、

マッチングアプリとは少し違うような、そんな需要を満たしてくれるサービスです。

このような需要を全国規模で満たすべく誕生したのが「aima」、そして姉妹サイトである「姉aima」です。

「aima」から「姉aima」へ。マッチングサービスとしての進化とユーザーの多様性への対応

このサービスは例えば「今会いたい」ユーザーが、「今いる場所」で異性のユーザーを募集して、

その募集を見てみて参加できるユーザーがいれば応募し、マッチング成立となる流れです。

日々忙しいユーザー達が急にピンポイントでできたスキマ時間でもマッチングできる点が通常のマッチングサービスとは異なっており、

「気軽さ」「ハードルの低さ」をクリアできる点が魅力になっています。

「30分あれば今いる居酒屋がちょっとしたデートになる」、そんなイメージのサイトなのです。

このような仕組みと理念は大きな反響を呼び、「aima」は大きく成長しました。


そして規模が大きくなる中で、様々な年齢層のユーザー利用客が増えていきました。また、ユーザーの年齢層によって要望が異なる傾向があることがわかりました。

また女性ユーザーも30代、40代が増える中で、お互いのマッチングにうまく沿えていない場面が散見されるようになりました。

規模が大きくなる中で、それらの要望やマッチングに添えない結果としてベストなマッチングにたどり着き辛い環境になってしまっている事に気が付き、「aima」と「姉aima」の2つサービスへと細分化を図る事にしました。


具体的には「姉aima」は男性女性共に年齢層が高い人がターゲットで、食事を共にする他にも映画鑑賞やゴルフ、バーなど、

大人の趣味をお互いで共有するマッチングが多い事が特徴になっています。

そのため「姉aima」は、よりのんびりとした時間を共有できるようなサービスイメージで運営を行っています。

当時近いサービスを運営している他社は既にありましたが、その利用料は決して気軽なものではありませんでした。

都内の限られた狭い地域だけで裕福な大人が人知れず使っているようなイメージで、普段あまり触れる事のないような敷居の高いサービスになっていました。

その点「姉aima」は前身である「aima」の流れも汲み、もっと大衆的な簡単で、気軽なものをめざしました。

「姉aima」の成功要因と今後の展望:ユーザー中心のサービス改善への取り組み

また「ギャラ飲み」から始まったものではなく「気軽にすぐマッチングできるサービス」の延長としての意味合いを強調することで、

間口を広げて受け入れられやすい入口にする事を徹底しました。

「姉aima」が他サービスと差別化した点は「幅広い料金設定」「全国展開」「手軽さ」で、よりライトなサービスイメージを掲げてスタートしました。

これらの仕組みと理念が多くの人に需要と共感を生み、今では大きなサービスへと成長する事ができました。


しかしながら「aima」、「姉aima」共にまだまだ成長過程だと感じています。日々ユーザーから届くご意見を拝見していると、改善の余地だらけだな、と感じながら参考にさせていただいています。

よりユーザーに沿った、最高のマッチングサービスをめざし、これからも世の中のスキマ時間を素敵な体験に変えていくつもりです。


※自社調べ。2023年3月、ギャラ飲みサービスにおいて




行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ
PR TIMES
PR TIMES