大ヒット映画「翔んで埼玉」の続編が23日公開。
“埼玉ディスり”連発の茶番劇を繰り広げ、再び“埼玉ブーム”を巻き起こす。
遠藤玲子キャスター「街を歩いていて、声のかけられ方は変わりましたか?」
GACKTさん(50)「100%、埼玉の方が自分の名前を言う前に、『わたし、埼玉なんですけど』って、“屋号”みたいに。大宮の方は『大宮の...』って必ず言うんですよね。でも『埼玉の...』って言う方は結構離れたところだったり、なるほどねって」
舞台を関西へと移し、“東西対決”!
初出演の杏さんは、関西弁に苦労したようで...。
GACKTさん「(共演の)杏ちゃんが、群衆の前で『行くで~!』っていうセリフを言って、全員が『ウォー!』って気合いを入れるシーンがあるんですけど。『ウォー!』って盛り上がったあとで、監督は『オッケー!』って言うんですけど、方言指導の方がバーって走って来て、『“行く(↑)で(↓)~”でお願いします!』って言うんですよ。(笑)これを7回やったんですよ。終わった瞬間に、僕が大きい声で『オッケー!』って叫びましたから(笑)」
そんな現場は、和気あいあいかと思いきや...。
GACKTさん「(監督が)『大河ドラマを演じるように真面目にやってください』っていうので、現場は結構ピリピリしているんですよ。で、過酷なんですよね、ロケも。でもセリフあんな感じじゃないですか。頭おかしくなりますよ」
二階堂ふみさん(29)「割とシーンとしていた中で、アレをやっていたので...。『誰も笑ってないけどコレ面白いのかな?』って思いながらやっていました(笑)」
過酷なロケを乗り越えて完成した第2弾は、23日公開だが...。
遠藤キャスター「次回作、3作目という話も...」
GACKTさん「...え!?」
二階堂さん「それは最も今、言ってはいけない...。私はもう(第3弾を)やるしかないなと思っているんですけどね」
GACKTさん「頑張って2作目は作りましたので、もうこの2作目で諦めていただけると!」