東京電力ホールディングスは、福島第一原発にたまる処理水について、11月2日に開始した3回目の海洋放出が、20日の正午過ぎに完了したと発表した。
3回目では、タンクに保管されている処理水のうち7753トンが、大量の海水で希釈されたあとに放出され、周辺海域でのトリチウム濃度などに異常は確認されなかった。
東京電力は今年度はタンク40基分、約3万1200トンを4回に分けて海に放出する計画で、4回目の放出は、設備の点検などで異常がなければ年明け以降に開始する方針。
(フジテレビ経済部)
東京電力ホールディングスは、福島第一原発にたまる処理水について、11月2日に開始した3回目の海洋放出が、20日の正午過ぎに完了したと発表した。
3回目では、タンクに保管されている処理水のうち7753トンが、大量の海水で希釈されたあとに放出され、周辺海域でのトリチウム濃度などに異常は確認されなかった。
東京電力は今年度はタンク40基分、約3万1200トンを4回に分けて海に放出する計画で、4回目の放出は、設備の点検などで異常がなければ年明け以降に開始する方針。
(フジテレビ経済部)