JR東京駅近くのビル建設現場で5人が死傷した鉄筋の落下事故で、鉄骨は柱に仮止めしたあと、クレーンから外す際に落下したとみられることがわかった。

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19日朝、中央区八重洲のビル建設現場で作業員5人が鉄骨ごと落下し、原裕一郎さん(33)と 花田大和さん(43)が死亡した。

設置済みの鉄骨4本も落下していた

警視庁によると、落下した鉄骨は、柱に「仮止め」をしたあと、クレーンのワイヤーから外す際に落下したとみられることがわかった。

死傷した5人は安全ベルトで鉄骨とつながっていたという。

また落下の衝撃で、設置済みの鉄骨4本も落下していた。
(「イット!」9月20日放送より)

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