埼玉県のドラッグストアで起きた強盗事件で逮捕された女(27)が、同じ店で6月に発生した別の強盗事件についても、関与をほのめかしていることがわかった。

大熊菜月容疑者(27)は6月、富士見市のドラッグストアで、刃物の柄のようなものを見せて「今ある紙幣をください。この中に刃物があります」などと店員を脅し、約50万円を奪った疑いで、2日朝に送検された。

警察の調べに対し大熊容疑者は「ギャンブルにはまって、生活が苦しかった」と話し、現金を奪ったことは認めている。一方で「脅迫したつもりはない」と、容疑を一部否認しているという。

大熊容疑者は、現場の店で6月に発生した別の強盗事件についても関与をほのめかしているということで、警察が余罪を調べている。
(「イット!」7月2日放送より 一部情報を追加しています)
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