今年のノーベル平和賞に選ばれたナビ・ピレイ氏が12日、ICC(国際刑事裁判所)を訪れ、赤根智子所長らと面会しました。
2003年から2008年までICCの裁判官を務めたピレイ氏は12日、かつての職場であるオランダ・ハーグのICC本部を訪れ、集まった大勢の職員らに拍手で出迎えられました。
ピレイ氏はその後、赤根所長と握手を交わし、花束を受け取りました。
アメリカのトランプ政権がICCへの制裁を発表する中、ピレイ氏は、職員らの献身を称賛し、「皆さんの思いやりと勇気が、罪を犯した者が処罰を免れる状況を許さない力となり続けている」と述べました。
また、赤根所長はピレイ氏がノーベル平和賞に選ばれたことに祝意を示し、「永続的な平和の礎として、国際司法が果たす極めて重要な役割が認められた」と強調しました。
