2027年に岡山県北部で開催される森の芸術祭の応援プログラムとして美作地域の食文化を発信するディナーイベントが岡山市北区のホテルグランヴィア岡山で10月9日、行われました。
このイベントは森の芸術祭が新たなテーマに掲げる「食」にちなんで美作地域の歴史や食文化の魅力を発信する催しです。
会場では美作地域の郷土史や食文化を学びながら料理を味わうプログラムが行われ、江戸時代、全国的に肉食が制限される中でも、津山では健康維持を目的とした「養生喰い」として牛肉を食べる文化が根付き、現在につながる独自の食文化が育まれたことなどが専門家の講演で紹介されました。
提供されたディナーは津山の伝統食材や特産品を使ったフルコースで、保存食とし親しまれてきた「津山干し肉」や、骨の周りの肉を削ぎ取って食べる「そずり肉」、ブランド牛の「つやま和牛」など、地域色豊かなメニューが並び、参加者は津山ならではの食文化を味わいました。
「森の芸術祭 晴れの国・岡山2027」では、アートだけでなく「食」を通じた地域資源の発信も掲げていて、今回の催しはその機運を高める取り組みとして行われました。
