閉校した小学校の校舎を活用し、2027年4月に岩手県一関市内に開校する全寮制の広域通信制高校のキャンパスが、10月9日、報道陣に公開されました。
一関市花泉町に2027年4月に開校するのは、広域通信制高校「ドルトンX学園高校」の一関キャンパスです。
建物は2023年に閉校した旧油島小学校を活用していて、10月9日は校舎と生徒が入る寮が公開されました。
ドルトンX学園高校は愛知県の学校法人河合塾学園が運営する、新しいスタイルの広域通信制高校です。
定員は1学年150人。オンラインでの授業も活用しながら、地域の課題解決に取り組む人材の育成を目指しています。
生徒は一関と東京、2つのキャンパスと海外の拠点を行き来しながら、様々なテーマを探究します。
一関キャンパスは、教室や体育館など小学校時代の面影を残した造りとなっています。寮は雇用促進住宅を改修したもので3人部屋などを80室用意しています。
ドルトンX学園高校 古屋輝周校長
「地域の方と一緒に生活していくので、自分の力で突破していく自主性と好奇心にあふれた生徒が地域の中で化学反応を起こす、そういった生徒に来てほしい」
また、10月9日は地元の花泉高校と連携協定を結びました。今後、両校の生徒や教職員が交流するほか、共同研究にも取り組むとしています。
ドルトンX学園高校は2027年2月にオンラインで一般入試が行われ、2027年4月に開校する予定です。
