社員らが顧客から巨額の金銭をだまし取るなどした問題でプルデンシャル生命は、157人を処分したほか、管理態勢を強化するなどの対応策を発表した。

プルデンシャル生命 得丸博充社長:
多大なるご心配とご迷惑をおかけしていること、改めて深くおわびを申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
公表された調査委員会の報告書では、営業成績を過度に重視する制度や、管理監督機能が脆弱だったことなどを原因だとしている。

被害額は申告ベースで61億6660万円に上るとしている。
これを受けて、プルデンシャル生命は、あわせて64人を懲戒解雇や諭旨解雇にするなど、問題に関与していた営業社員157人について、処分を行ったと発表した。
得丸社長ら役員の報酬は一部返納し、成果主義の背景となっていた完全歩合の報酬制度も見直す。
金融庁は一部業務停止命令を検討していて、今後、不正の要因となった企業風土からの脱却を進められるかが焦点となる。
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