岩手県花巻市は、運行を委託しているスクールバスが4月26日、扉を開けたまま約40分間走行したと発表しました。

花巻市によりますと、東和地域の田瀬宿線のスクールバスが26日午前7時半ごろから中央の扉を開けた状態で約40分間、距離にして13.8km走行したということです。
バスには児童生徒14人が乗っていて、けが人はいませんでした。

運転手は前方の扉を閉める際に誤って中央の扉を開けてしまったということです。
花巻市は運行事業者に厳重注意をしました。

岩手めんこいテレビ
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