対馬市出身の佐々木大地七段による将棋教室がこのほど開かれ、参加者たちは実践的な将棋を教わりました。
対馬市出身の佐々木大地七段は、去年、藤井聡太八冠とタイトルを争った注目の若手棋士です。
佐々木七段の地元で開かれた将棋教室には市内在住の約30人が参加し、将棋の基礎や攻めと守りのコツなどを学びました。
さらに、佐々木七段は子供達などを相手に机を回りながら将棋をさす「多面指し」で対局しました。
佐々木大地七段
「対馬からプロになることができたので今後そういう少年が出てきてくれることを願っている」
プロ棋士の指導に参加者たちは目を輝かせていました。
