行列の絶えないあの元祖シメパフェの名店がリニューアルして、北海道札幌市の街中にオープンします。

 4月24日にお披露目会があり、ひと足早く行ってきました。

 夜を彩る札幌発祥の食文化「シメパフェ」ブームをけん引し続けてきたお店が、新たに生まれ変わります!

 「札幌市大通エリアのど真ん中、丸井今井向かいに新たにオープンするのがコチラのビルです!なんと1階から3階すべて、シメパフェの名店、『パフェ佐藤』が手掛けています」(柴田平美アナウンサー)

 2016年のオープンから行列が絶えないシメパフェのお店として、札幌の新たな食文化を支えてきた「パフェ、珈琲、酒、佐藤」。

 今回、1号店のあった場所から1条離れた場所に移転し、4月26日にリニューアルオープンします!

 その全貌を一足早くご紹介します!

 1階はパフェ佐藤が手掛けるピスタチオスイーツの専門店、「佐藤堂」になっています。

 「凄くシンプルでグレーが基調になっています。そこに黄緑色のパッケージやスイーツがたくさん並んでいます。1階はピスタチオスイーツの専門店佐藤堂になっているんですね」(柴田アナウンサー)

 1階は、ピスタチオ菓子専門店「佐藤堂本店」。

 「パフェ佐藤」の1番人気「塩キャラメルとピスタチオ」のパフェをもとに考案したこだわりのピスタチオスイーツが並んでいます。

 中でもおすすめが…

「ピスタチオと苺のフレジェです」(佐藤堂本店 長谷川惇さん)

 「丸いケーキなんですね。ピスタチオのクリームですか?」(柴田アナウンサー)

 「ピスタチオの濃厚さと厚さとカスタードのコクを合わせたクリームです」(佐藤堂本店 長谷川さん)

 「クリームがものすごく濃厚。でもイチゴの酸味で甘酸っぱさがあって軽い」(柴田アナウンサー)

 続いては2階フロア!

 いったいどんな空間になっているのでしょうか?

 「すごい長いカウンターが続いています。バーのような雰囲気で使うこともできますね」(柴田アナウンサー)

 2階は一人でも利用しやすい空間で、パフェはもちろん、コーヒーやお酒、1階の佐藤堂のスイーツも味わえます。

 「2階はテラス席がある。南1条通りが見えて桜も見えます。花もパフェも両方いただけるというわけですね」(柴田アナウンサー)

 そんな風景を見ながら味わいたいのが、この時期限定の桜と蓬(よもぎ)のパフェ。

 「すごく可愛らしい色合い、緑とピンク」(柴田アナウンサー)

 「桜と蓬をメインにしていてアクセントにユズの香りやイチゴが入っています」(パフェ、珈琲、酒、佐藤本店 小田切七海さん)

 「サクラだ!花が開きました。蓬のアイスもしっかり蓬、夏など昼間からパフェを食べたくなりますね」(柴田アナウンサー)

 「実は新店舗から昼間も食べることが出来るんです!以前までは夜営業だけでなかなか行ける機会がないという声が多かったので、今回のリニューアルで毎日午後1時から営業しています。夜も金曜と土曜は午前1時まで、他の曜日も午前0時まで営業しています」(パフェ、珈琲、酒、佐藤本店 小田切さん)

 「昼も食べられて夜もシメパフェできるという。これはうれしいですね」(柴田アナウンサー)

 さらに、以前は37席で、外に行列ができていましたが、こちらは2階3階と合わせて最大71席。

 これまでよりスムーズに入ることができるんです。

 「3階はどうなっているんでしょうか…大きなテーブルにプロジェクションマッピングが映し出されていますよ!華やかですね」(柴田アナウンサー)

 このプロジェクションマッピングは時期によって映し出される映像も異なり、飽きない工夫が施されています。

 「コチラもサクラのパフェが来ましたよ。綿あめの下にアイスが!ナッツのアイスに桜のプリン。美味しいです」(柴田アナウンサー)

 さらにVIPルームもあり、記念日などプライベート空間で楽しむことができちゃうんです。

 「佐藤のテーマパークのように1階から3階まで本当に楽しめる空間になっています。札幌の新たな人気スポットになること間違いなしですね」(柴田アナウンサー)

北海道文化放送
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