養殖したサクラマスのブランド化を進める射水市で、熟成加工する取り組みが進められています。
射水市で養殖されたサクラマスを血抜き加工し、特殊な冷蔵庫で熟成された「熟成いみずサクラマス」。
うまみが凝縮し、とろけるような食感が特徴です。
25日、射水市のクロスベイ新湊で富山県内の飲食店やスーパーなどの関係者およそ20人が参加し試食会が開かれました。
熟成期間は、5日～25日ほどで試食した参加者は…。
＊参加者
「もちっというか、柔らかい感じ。鮮魚の歯ごたえとは違う」
「25日（熟成させたサクラマス）が、一番本来の味が濃く出ている感じがした」
＊熟成サクラマスプロジェクト実行委員会 坂本優さん
「レストランや割烹、寿司屋に展開し、県民も食べられるようにスーパーと取引したい」
熟成サクラマスプロジェクト実行委員会は、出された意見をもとに、今後、改良を加え商品化を目指します。
