身近な自然や地域の良さを知ってもらおうと25日、鳥栖市の小学校で「茶摘み体験」が開かれました。

茶摘み体験は八十八夜をまもなく迎えるこの時期に鳥栖市の基里小学校で毎年行われています。
長さは約60メートルの茶畑は40年ほど前に小学校の校庭のそばに植えられたもので、児童は地域の人たちに摘み取り方を教わりながら茶摘みを体験していました。

Q.やってみてどうだった?
「楽しかったです」
Q.どんな風に?
「ぽきっていう音が楽しかった」
Q.このお茶どうする?
「飲めるなら飲みたい自分でしたのだから」
「僕も」「僕も」「飲みたい」「飲みたい」

摘んだ茶葉は、福岡県八女市の製茶工場で加工され、児童たちはお茶のいれ方も学ぶ予定だいうことです。

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。