嘉手納基地内工事現場で見つかった不発弾の処理作業に伴い嘉手納町の国道58号線は午後7時半から一部通行止めとなります。

アメリカ軍や沖縄防衛局によりますと不発弾はアメリカ製の500ポンド砲1発で嘉手納基地北側の工事現場で12日見つかりました。

アメリカ軍は25日午後8時から嘉手納基地内で処理することとしていて現場周辺では住民の避難や交通規制が実施されます。

処理現場から半径480メートル以内に住む34世帯66人が避難の対象で嘉手納町は午後6時に中央公民館など町内2つの施設に避難所を開設しました。

国道58号線はこのあと午後7時半から嘉手納ロータリー交差点から水釜交差点の上下線が処理作業が完了する午後10時ごろまで通行止めとなります。

町によりますと嘉手納基地内での不発弾処理は2008年以来となります。

沖縄テレビ
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