今年度からＪＩＣＡ海外協力隊として海外に派遣される隊員たちなどが１７日、熊本県庁を訪れました。
医師としてザンビアで病院の運営管理を行う川端 和夫さんは「子供の死亡率が日本の２０倍以上もある国で母子医療に貢献したい」と述べました。
そして、理学療法士としてサモアに派遣される松下 尚樹さんは「障害のある子供たちだけでなく家族にも運動や健康指導で貢献したい」と話し、ブラジルに派遣される久保田 修世さんはバドミントンの指導者として活動します。
また、環境教育分野でパラオで２年間活動して帰国した英語教諭の園田 珠紀さんが活動を報告。「現地での経験を生かし、国際的観点を持った生徒を育てたい」と語りました。
