5月5日の端午の節句にあわせ、角田市では地元に残る甲冑などの展示会が開かれています。
角田市の郷土資料館では、毎年この時期に「甲冑展」を開いていて人気を集めています。
資料館には、かつてこの地域を治めていた角田館主石川家ゆかりの甲冑や、市内外の愛好家が厚紙などで作った本物そっくりの紙甲冑などが展示されています。
この紙甲冑は無料で試着することもでき、訪れた人たちは”侍気分”を味わっていました。
試着した人は
「武将になった気分です。とてもうれしかった。」
見学した人は
「こういう重いものを着たりかぶったりして馬にまたがって、昔の人は力強いですね。」
この「甲冑展」は5月12日まで開かれていて、期間中は5月7日のみが休館日で、入館は無料となっています。