農業や米作りの楽しさを知ってもらおうと恩納村で田植え体験が行われました。
恩納村喜瀬武原にある外間勝也さんの水田で行われた田植え体験は竹べらをつかった昔ながらの田植えを子ども達が体験しました。
子ども達に米作りの楽しさや食の大切さを感じてもらおうと外間さんが友人たちと企画したものです。
▽外間勝也さん:
「これ(敷き草)を少しどかしてこれを立てれば穴が開きますからそのにちょこっと植える」
最初は恐る恐る田んぼに足を踏み入れていた子どもたちですが、すぐにコツを掴み順調に苗を植えていきました。
▽宜野湾からの参加者:
「(水田には)初めて入ったけど、足が引っ張られる感覚が気持ちよかったです。いつもは何も意識せずに(ご飯を)食べていたけど、今日大変な思いをしたからこれからは大切に食べたいなと思いました」
今回植えた苗は8月下旬ごろに収穫予定だということです。