大谷翔平選手(29)は、24日から敵地の9連戦を迎える。

23日の移動日では、飛行機の座席を2個使用し、シートで寝転がる大谷選手の様子も確認できた。

敵地9連戦というのが、ワシントン・ナショナルズとトロント・ブルージェイズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと3連戦を行う。

ブルージェイズ戦では、花巻東高校の先輩・後輩である菊池雄星投手(32)と対戦する可能性がある。

では、過去の対戦成績がどうだったのか見ていく。

メジャー初対戦は2019年。
第3打席、ロサンゼルス・エンゼルス時代の大谷選手。
初球をとらえて、左中間スタンドイン。
このホームランを含む3打数2安打で、初対戦は大谷選手に軍配が上がった。

2023年4月の対戦。
この時も、菊池投手のスライダー。
打球、左中間フェンスを越える2ランホームランとなった。

メジャーでの対戦成績は、20打数6安打、3本塁打、打率3割となっている。

また22日、松井秀喜さん(49)超え = ゴジラ超えが話題になったが、アメリカで今、「神様の生まれ変わり」ではないかという情報が出ている。

“野球の神様”といえば、ベーブ・ルース。
まさに、ベーブ・ルースの記録と非常に酷似しているという。

何のデータと酷似しているのかを見ていく。

22日の大谷選手は、725試合目で176号ホームラン。
ベーブ・ルースも同じく、725試合目で176号ホームランを記録した。

ピッチャーの成績を見てみると、大谷選手は、481回 3分の2で38勝19敗。
ベーブ・ルースは、481回 3分の2で37勝19敗で、わずか1勝違い。

これは、まさに“生まれ変わり”と言っていいほどの数字が並んでいる。

ベーブ・ルースは、生涯でピッチャーで94勝・バッターでは714本のホームランという記録を持っている。

大谷選手は、どこまで伸ばしていくのか楽しみだ。

フジテレビ
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報道スポーツ部
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