愛知・東郷町の第三者委員会が、町長による職員へのハラスメントを認定した。

第三者委は22日、副町長に調査報告書を提出した。

報告書は、井俣憲治町長による「死ね」、「三流大学以下」などの発言をハラスメント行為と認定。

ハラスメントを受けたと申告した職員は108人にのぼり、「町長のハラスメントのまん延は、町政に対する悪影響を生んでいたと言っても過言ではない」としている。

愛知・東郷町 井俣憲治町長「(Q. 進退については)ハラスメントといわれる状況のない街づくり・組織づくりを進めていく。(会見では)その方向性についてお話をさせていただく」

井俣町長は、「今後、会見の場を設けたい」と説明した。

第三者委は23日に会見を開く予定。

東海テレビ
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