秋田県仙北市の「劇団わらび座」の新作ミュージカル、「ジャングル大帝レオ」の公演が21日から始まり、命の大切さを伝える舞台が観客を魅了した。

 仙北市の「あきた芸術村」が運営する「わらび劇場」は、2024年でオープンから50年を迎えた。

 節目を飾る新作ミュージカルで手塚治虫原作の「ジャングル大帝レオ」の公演が21日にスタートした。

 物語は、ライオンの「レオ」と一人の青年が地球のエネルギー危機を救う幻の石を探す旅を描いていて、環境汚染や生物の多様性など身近な問題を考えることができる。

 劇団わらび座による手塚作品の舞台化は、今回で4回目。ミュージカル「ジャングル大帝レオ」は11月24日まで続く。

秋田テレビ
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