福島県会津若松市のJR会津若松駅構内で、線路の一部が燃える火事が起き、JR磐越西線の上下線に遅れが出た。

JR東日本によると、21日午後2時15分頃に、JR会津若松駅の職員から「線路内の枕木一本から煙が出ている」と消防に通報があった。駅の職員らが消火作業を行い、火は約30分後に消し止められ、駆け付けた消防が鎮火を確認した。

原因は不明で、消防などが調べている。

この火事の影響で、JR磐越西線の上下線3本に最大34分の遅れが発生し、約340人に影響が出た。

福島テレビ
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