能登半島地震で被災した小学生を支援しようと、神埼市の児童たちが文具を贈りました。
文具を贈ったのは神埼市の西郷小学校の6年生29人です。
17日は石川県七尾市の和倉小学校の児童に贈るノートや鉛筆などの文具、約100セットを心を込めて袋詰めしました。
「上手に(袋詰め)できました。大体6袋くらい」
「被災地の皆さんが少しでも楽になるようにやりました」
「きつそうだけど頑張ってください」
この取り組みは被災者の支援活動や佐賀でのイベントなどを手がけるさが・ひな市実行委員会が行ったもので、文具セットは去年小学校で開かれたキッズマートの売上の一部やイベントで集まった募金などが活用されています。
【さが・ひな市実行委員会代表 江島由紀子さん】
「自分たちの募金がですねどのような形になってどのようなところにいくのかその想いを詰めるという作業をですね一緒にできたらなと思いました」
文具セットは来週実行委員会が直接被災地に届ける予定です。