豪華な祭り屋台で知られる春の高山祭が始まり、満開の桜の中、多くの観光客で賑わっています。

 14日から始まった岐阜県の日枝神社の例祭・春の高山祭は、新型コロナウィルスが5類に移行してから初の開催となり、午後2時時点で5万3000人の観光客が訪れています。

 午前と午後に1回ずつからくり奉納が行われ、人形が動き出すと大きな歓声が上がりました。

 祭りには多くの外国人観光客も訪れ、案内所では英語を話せる通訳ボランティアが配置されていました。

 また、14日の高山市の最高気温は27.4度と東海3県で一番暑く、木陰で休む人の姿も多く見られました。

 春の高山祭は15日も開かれますが、同じような暑さになるとみられます。

東海テレビ
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