高齢者の生活格差が懸念される中、定年後の国家公務員の5人に1人が“生活苦”であるという調査結果も明らかになりました。

人事院の調査で、2022年度に60歳で定年退職した国家公務員のうちの約2割18.2%の人が、退職後、「常に赤字で生活が苦しい」と答え、「時々赤字」とあわせると4割以上となっています。