大型連休を前に水辺での事故を防ごうと、広瀬川の河川敷で安全点検が行われました。
この安全点検は水辺での事故が増えるゴールデンウイークと夏休みを前に、仙台河川国道事務所が毎年行っています。
記者リポート
「きょうの点検では、このように階段が欠けている場所など危ないポイントがないか確認が行われました」
転倒やつまずきにより、思わぬ事故につながることも。ほかにも…。
職員
「こういった木片も回収。振り回すとけがする」
おととし全国で水難事故により亡くなった人の３割が、川や池で事故に遭っているということです。
仙台河川国道事務所 松田宏一さん
「水辺に入るときは子供だけで入らない、ライフジャケット着用のルールを守って、安全で楽しく、水辺空間に親しんでほしい」
水辺の安全点検は、県内２７カ所で４月１６日まで行われます。
