4月10日夕方、岩手県一関市の市道で自転車を運転していた89歳の女性が軽トラックにはねられ死亡しました。
10日午後4時半過ぎ、一関市大東町摺沢の無職の89歳の女性が自転車を運転して自宅前の市道に出たところ、右から来た軽トラックにはねられました。
女性は頭の左側の骨を折る重傷を負い、意識がある状態で市内の病院に運ばれましたが、約6時間後に死亡しました。
警察によりますと、女性は転倒した際に地面に頭を打っていて、けがの状況から当時はヘルメットをかぶっていなかったとみられています。
現場はセンターラインがない直線道路で、警察が軽トラックを運転していた男性に話を聞くなどして事故の原因を調べています。