元・阪神タイガースでセーブ王にも輝いたドリス・ラファエル投手が4月10日高知ファイティングドッグスの入団会見に臨みました。

中川 哲記者リポート「196センチのドリス選手が姿を見せました。間もなく会見です」

ドッグスに入団したのはドミニカ共和国出身のドリス・ラファエル投手です。2011年から大リーグのカブスで活躍し16年に阪神に入団。150キロを超える剛速球を武器にセーブ王にも輝きました。2020年に阪神を退団、大リーグやメキシカンリーグなどでプレーをしてきましたが、阪神時代の同僚だった藤川球児さんの紹介でドッグスからNPB復帰を目指すことを決めました。

自慢のストレートは今でも平均時速153キロと健在。定岡智秋監督は勝ちゲームは全て抑えてもらいたいと期待しています。

ドリス「前から抑えをやっているのでそのルーティンもあるし、メンタル的にも大丈夫だ」

2年ぶりの総合優勝を目指すおらんく球団に頼れる守護神が誕生!ドリス投手はあさって高知球場で初登板の予定です。

高知さんさんテレビ
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