きょう4月10日は語呂合わせで「四万十の日」です。恒例となっている屋形船での結婚式が行われ清流・四万十川で夫婦が誓いを交わしました。

四万十川の船上結婚式は、屋形船の業者や美容室など地元企業が、四万十市を盛り上げようと2005年から毎年開催しています。記念すべき20回目の今回、応募があった13組から選ばれたのは愛媛県東温市在住の本山整(ひとし)さんと奈緒さんです。

誓いの言葉「これから先、この雄大な四万十川のように、強く広い心を持ち永遠に変わることなく、喜びも苦しみも分かち合い、どんな困難も二人で乗り越えていきます」

二人は職場で出会い2019年に入籍しましたが、コロナ禍もあり結婚式をあげていませんでした。そこで5年の節目に整さんの故郷・四万十市で家族への感謝を伝えたいと応募しました。

奈緒さん「川の流れがすごく雄大で景色もいいし緑もきれい。天気も良かったのでとても良かったと思います」

整さん「いつまでも夫婦仲良く暮らしていきたいと思っています」

清流に見守られながら改めて夫婦の誓いを交わした2人。これからの人生を祝福するように心地よい風が吹き抜けていました。

高知さんさんテレビ
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