大隅の空に再びブルーインパルスが飛びます。4月28日に、鹿児島県の鹿屋航空基地で開催される、大隅の春の恒例イベント「エアーメモリアルinかのや」に、10年ぶりにブルーインパルスがやってくることが発表されました。

当日は午後1時半から30分間、大隅の空で華麗な航空ショーが披露されます。

2014年の「エアーメモリアルinかのや」で多くの観客を釘付けにしたアクロバット飛行を展開してから10年。

実行委員会は10日、記者会見を開き、海上自衛隊鹿屋航空基地の発足70周年を記念したイベントの目玉として、ブルーインパルスが28日の午後1時半から30分間、航空ショーを披露すると発表しました。、「エアーメモリアルinかのや」では10年ぶりの飛行です。

ただし、天候によっては中止の可能性もあり、鹿屋航空基地では、飛行直前の午後1時前後に最終的に判断して、会場内で案内することにしています。

実行委員会では、2023年の倍以上となる、約5万人の来場を見込んでいて、シャトルバスの台数を2023年の30台から58台に増やすとともに、駐車場も2023年の4000台分を大きく上回る、7500台分を確保しているということです。

エアーメモリアルinかのや 坂本浩人事務局長「皆さんの思い出に残るイベント、航空ショーにしたいというのが事務局の思い」

実行委員会では、多くの人出が予想されることから「なるべく早めの来場をお願いしたい」と話しています。

鹿児島テレビ
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