2023年度の国内の企業物価指数が、2年連続で過去最高を更新した。
日銀が発表した、企業間で取引されるモノの価格を示す2023年度の企業物価指数は、前年度に比べて2.3%上昇の119.9となり、比較可能な1980年以降で過去最高となった。
上昇率は、2022年度の9.5%から縮小したものの、飲食料品や自動車などを中心に、原材料価格や物流費の高騰による価格転嫁の動きが続いている。
一方、3月の企業物価指数は120.7となり、前年同月比で0.8%の上昇となった。上昇率は2か月連続で拡大した。
2023年度の国内の企業物価指数が、2年連続で過去最高を更新した。
日銀が発表した、企業間で取引されるモノの価格を示す2023年度の企業物価指数は、前年度に比べて2.3%上昇の119.9となり、比較可能な1980年以降で過去最高となった。
上昇率は、2022年度の9.5%から縮小したものの、飲食料品や自動車などを中心に、原材料価格や物流費の高騰による価格転嫁の動きが続いている。
一方、3月の企業物価指数は120.7となり、前年同月比で0.8%の上昇となった。上昇率は2か月連続で拡大した。