自民党静岡県連に所属する国会議員は4月9日に都内で会議を開き、引き続き城内実 議員(衆議院・静岡7区選出)が会長を務める方針を決めました。

城内議員は2022年から県連会長に就いていて、これで3年連続の起用となります。

任期は1年で、県連大会で正式に承認される見通しですが、静岡県の川勝平太 知事は4月10日に退職届を提出する予定で、5月26日にも知事選が行われる見通しとなったことから、自民党県連は当初5月20日に予定していた県連大会の日程を変更する考えです。

また、9日の会議には安倍派の座長を務め4日の党紀委員会で離党勧告処分を受けた塩谷立 議員(衆議院・比例東海ブロック選出)も出席し、発言の機会を求めた上で「私のことで迷惑をかけた。これで出席は最後になると思うが、みなさんには引き続き頑張ってもらいたい」と挨拶したということです。

テレビ静岡
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