高知県内の多くの小中学校で8日、入学式が行われました。高知市の高須小学校ではピカピカの1年生が初登校しました。
「はい、チーズ!」
真新しいランドセルを背負い、少し緊張した様子で高須小学校へとやってきた新1年生たち。入学式の看板前で記念撮影する親子の姿も-。
女の子「ありがとう」
Q楽しみなのは?
「友達いっぱいできるかな」
「うれしい」
「お勉強(がしたい)」
まずは学校で必要なものをそろえていきます。
上履きのサイズ合わせは・・・
Qはき心地はどう?
「ソファーみたい」
帽子合わせは・・・
親「かぶってみ!どう?」
子「ちょっとでかい」
式の前には全員に名札が配られさっそく付けますが…
Qどんな気持ちですか?
親「え?泣く 泣いちゃう」
親が子の成長に感極まる中、入学式が始まりました。
「1年1組さーん」
「ハイ」
高知市の高須小学校には今年度71人の1年生が入学。坂本卓也校長が「はきはきと挨拶すること、話をしっかり聞くこと。自分のことは自分ですること。この3つをきょうから頑張りましょう」と呼びかけました。
県によりますと今年度、県内の公立小学校には昨年度より150人多い、およそ4650人が入学しました。式の後はじめて教室に入った1年生たち。
「おおさき みきさん」
「ハイ!」
担任の先生と元気に挨拶を交わし、希望に満ちた学校生活をスタートしました。