プロ野球イースタンリーグ、オイシックス新潟アルビレックスBCは4月5日からリーグ首位の東京ヤクルトスワローズと3連戦を戦い、見事3連勝を挙げました。

3連戦、初戦のマウンドを任されたのは日本文理高校出身の安城健汰。

安城は2回と6回に失点したものの、6回6奪三振と粘りの投球を見せます。

すると打線は1点を追う7回。9番・藤原がヒットで出塁しチャンスをつくると、3番・園部がセンターへのタイムリーヒットを放ち、同点に追いつきます。

続くチャンスに5番・高山。タイムリーヒットで逆転に成功したオイシックスは3連戦初戦を白星でスタートしました。

続く第2戦、3000人を超える人がスタジアムに駆けつける中、この日のヒーローは19歳の若武者でした。

2点を追う7回、2アウト1・2塁のチャンスで打席に立ったのが途中出場の片野優羽。記念すべきチーム初ホームランは逆転3ランホームランとなり、19歳がチーム初の連勝に貢献しました。

そして、3連勝を目指して戦った7日の試合。オイシックスは初回から3連続フォアボールでチャンスをつくると、ここで4番・園部が走者一掃のタイムリー2ベースヒットを放ち、いきなり5点のリードを奪います。

守っては、先発の下川が6回を無失点、5つの三振を奪う好投を見せます。

その後もリードを守ったオイシックス。ホーム3連戦を3連勝で締めくくりました。

9日からはホーム6連戦。読売ジャイアンツと北海道日本ハムファイターズとそれぞれ3連戦を戦います。

NST新潟総合テレビ
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