サッカー明治安田J1リーグ・アルビレックス新潟は4月7日、ホームでセレッソ大阪と対戦しました。

【齋藤正昂アナウンサー】
「6日、桜の開花が発表された新潟市。きょうもぽかぽかした陽気の中、スペイン語で桜を意味するセレッソ大阪を迎え撃ちます」

アルビは4試合ぶりの勝利を目指して、中三日でここまで無敗で3位に着けているセレッソ大阪と対戦しました。

相手がコンパクトな守備を敷く中、テンポよくパスをつなぎ攻撃を組み立てるアルビ。

速さのある右サイドの松田を中心に攻め込みますが、相手のゴールネットを揺らすことができません。

一方、カウンターから3人の外国人フォワードがゴールに迫るセレッソに対しては守備陣が踏ん張り、スコアレスで試合を折り返します。

ただ、得点が奪えずにいると後半24分でした。ペナルティエリア内に進入し、ボールを受けた毎熊がアルビディフェンスの動きを見て冷静にクロス。これをレオセアラに頭で押し込まれ先制を許してしまいます。

その後フレッシュな選手を投入し、何度もゴール前に迫りましたが、決定力を欠き1点が遠かったアルビ。1-0で今シーズン初の連敗を喫しました。

【アルビレックス新潟 堀米悠斗キャプテン】
「得点がなかなかとれていないというところで、見ていて楽しいゲームはできていないので、プロとして結果で示さないと。1週間準備して、次節こそは勝ち点3をとれるようにみんなで同じ方向を向いて頑張りたい」

アルビは勝ち点を伸ばせず14位に後退しました。

次節は4月13日、ホームで北海道コンサドーレ札幌と対戦します。

NST新潟総合テレビ
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