多久市の40代の女性がSNSで副業を紹介する広告を通じて知り合った人物から、副業での儲け話を持ちかけられ約550万円をだまし取られました。
警察によりますと今年1月、多久市の40代の女性がSNSで副業を紹介する広告を見つけ、そこで知り合った人物から「振り込んだ元金と元金の30パーセントを報酬として受け取ることができる」などとうその儲け話を持ちかけられました。
その後、女性は違約金などと言葉巧みに理由を付けられ、指定された9つの口座に9回、合わせて約550万円を送金し、だまし取られたということです。
女性は報酬が受け取れないことから詐欺に気付いたということです。
警察は会ったこともない相手からの金の要求や儲け話は、詐欺と注意を呼びかけています。
