今年10月に佐賀県で開催される全国障害者スポーツ大会の本大会に先駆けてオープン競技のブラインドテニスの競技が神埼市で行なわれ、佐賀県勢が金メダル獲得第1号となりました。
競技人口の少ない障害者スポーツを普及させようときのうから始まったオープン競技。最初に行なわれたのは視覚に障害のある人が鈴の音を頼りにラケットでボールを打ち合うブラインドテニスで、6チーム19人が参加しました。
総当たり戦で、佐賀県チームは全てのチームに勝利し、見事優勝。佐賀県チームの平山・前田・古澤の３選手がSAGA2024の金メダル獲得第１号となりました。
【金メダル・平山幸男選手】
「最高でございます。まさかと思ってました。私は３勝２敗かなと思っていたら４勝１敗だったので。（メダルを触って）びっくりしました。触ったら点字も書いてあるし裏に」
オープン競技は全8競技行われ、4月13・14日にはＳＡＧＡサンライズパークでソーシャルフットボールが行われます。
