6日、長野県小諸市の石碑の修復工事現場から「手りゅう弾のような物」が出てきたと通報があり、立ち入り規制も行われましたが、その後「レプリカ」であることが判明しました。

6日午前10時過ぎ、小諸市の石碑の修復工事現場から「手りゅう弾のようの物が出てきた」と通報がありました。このため警察は付近の住民に避難を呼びかけ、半径25m以内の立ち入りを規制しました。

近所の住民:
「みんな何事かと思って。警察が来て避難してくれと。処理班が来るって言ってた。びっくりしちゃったわね」

自衛隊も出動する予定でしたが、警察が調べたところ「レプリカ」であることが判明。立ち入り規制は2時間余りで解除されました。

長野放送
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