大手回転ずしチェーンくら寿司は6日から駿河湾などで獲れた旬の地魚を提供する取り組みを始めました。
全国541店舗、静岡県内でも12店舗を展開する回転ずしチェーン「くら寿司」。
静岡県内で始まったのは新鮮な地魚の提供です。
季節ごとに変わりますが、この春は駿河湾の「桜えび」や「生しらす」それに伊豆半島沖の「炙り金目鯛」など5種類が提供されます。
くら寿司広報部 小山祐一郎さん「地域で獲れる魚の魅力をあらためて地元のお客さまに知っていただいてたくさん召し上がっていただく。それによって地域の水産業の活性化につながればと考えています」
地魚は毎週土曜日から月曜日まで、水揚げ状況に合わせていずれか1種類が提供されます。