高知県南国市で春休み中の子供たちがものづくりの楽しさを学びました。
3日、南国市の海洋堂スペースファクトリーなんこくで開かれた「ものべおしごと体験博」。物部川流域のエリアにある様々な仕事を子供たちに知ってもらおうと企画されたもので、小学4年から6年までの8人が参加しました。
子供たちは館内で行われているフィギュアづくりを見学。3Dプリンタで形ができていく工程に興味津々の様子でした。
スタッフ
「小さなマスコットサイズの人形ですが、こうやってむいていくと中からこういうふうに(フィギュアが)出てくる」
キーホルダーづくりにも挑戦!パソコンで名前を入力して…レーザー加工を施していきます。
南国市から(新・小学5年)
「レーザーでここら辺を切るのがすごいなって思いました。ランドセルの横につけます」
高知市から男子
「こういう細かいことできる機械を知らなかったので勉強になりました」
「ものべおしごと体験博」は今後2カ月に1回のペースで開かれる予定です。