自見英子消費者担当相は、2日の閣議後の会見で、厚生労働省と共同で3月29日に設置した紅麹使用製品に関する問い合わせ窓口について、相談件数が3日間で1500件以上にのぼったことを明らかにした。
また小林製薬に、今回問題となった3つの製品の安全性に関する科学的根拠の再検証について、4月5日までに報告するよう求めているが、1日付で消費者庁内に対策チームを設置し、検証結果のとりまとめを行うとしている。
自見大臣は「因果関係はある程度の証明をしながら物事を冷静に判断していく必要がある」と強調した。
自見英子消費者担当相は、2日の閣議後の会見で、厚生労働省と共同で3月29日に設置した紅麹使用製品に関する問い合わせ窓口について、相談件数が3日間で1500件以上にのぼったことを明らかにした。
また小林製薬に、今回問題となった3つの製品の安全性に関する科学的根拠の再検証について、4月5日までに報告するよう求めているが、1日付で消費者庁内に対策チームを設置し、検証結果のとりまとめを行うとしている。
自見大臣は「因果関係はある程度の証明をしながら物事を冷静に判断していく必要がある」と強調した。