日銀の短観・企業短期経済観測調査で、「景気が良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた「業況判断指数」は非製造業で「プラス16」となり前回12月より6ポイント改善しました。

バブル末期の1991年以来の高水準だということです。コロナの5類移行で「宿泊・飲食サービス」の売り上げが好調なことが要因とみられています。

一方、製造業は「マイナス11」で、前回12月より8ポイント減りました。

一部自動車メーカーの生産停止などで、「輸送用機械」のポイント下がったことが影響したということです。

長野放送
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