東村では「ヤマシシ」の生態や人々の生活との関わりを紹介する企画展が開かれています。
「山と水の生活博物館」で開かれているヤマシシ展はやんばるの人々が「ヤマシシ」と呼ぶイノシシと人間との歴史を伝える写真や民具などが展示されています。
博物館の向かいではリュウキュウイノシシ、コンスケとイノスケが飼育されていてかわいらしい姿を見ることもできます。
▽東村立山と水の生活博物館 宮城達也学芸員:
「やんばるに住んでいるヤマシシについてもっといろんな方に知ってもらいたい。コンスケ・イノスケもみなさんのお越しをお待ちしております」
ヤマシシ展は今月末まで開かれていて30日にはイノシシ汁の試食会も予定されているということです。