名護湾で見つかった不発弾を海中で爆破処理する作業が20日、名護市の沖合で行われ無事終了しました。

2023年3月から9月にかけて、名護湾で沖縄戦当時のものとみられるアメリカ製の6インチ砲弾15発と5インチ砲弾1発、4インチ砲弾1発のあわせて17発の不発弾が見つかりました。

処理にあたり、現場となる名護市幸喜の沖合から半径300メートルを船の航行を禁止とし、午前11時半ごろ、名護市長や関係者らが見守る中、海上自衛隊により水中爆破にて処理され無事に終了しました。

現場の周辺海域の規制は解除されています。

沖縄テレビ
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