沖縄と福島の架け橋となる「雪だるま親善大使」を務める福島県の小学生が、沖縄の子どもたちに雪を届けました。

北中城小学校を訪れたのは、福島県猪苗代町から来た雪だるま親善大使の遠藤希空さんと大桃望さんです。

2人は、福島県はこの時期、気温が氷点下となることが当たり前なので、沖縄の冬が暖かいことに驚きましたと挨拶しました。

交流会で沖縄の子どもたちは伝統芸能のエイサーや三線を披露しました。

雪だるま親善大使遠藤希空さん:
「みんなの動きがぴったり合っていてすごいと思いました大迫力でした」

子どもたちの歓声がひときわ大きくなったのが・・・

平良匠アナウンサー:
「ここ沖縄の地に、福島から雪のプレゼントがやってきました!」

福島から届いた360キロの雪に子どもたちは大はしゃぎ。

Q実際に雪触ってみてどうですか?
A「めっちゃ冷たいです楽しいですとっても楽しいです」

雪だるま親善大使大桃望さん:
「みんなはしゃいでいて、楽しんでいてよかったです」

先月、さとうきび親善大使として福島県を訪れた2人も再会を喜びました。

さとうきび親善大使北中城小学校6年喜納瀧仁さん:
「楽しかったし、久しぶりに会えてよかったです」

さとうきび親善大使北中城小学校6年平田知依さん
「(雪だるま親善大使の2人に)楽しんでもらえてすごい嬉しかったです」

子どもたちはおよそ2300キロ離れた沖縄と福島との交流を楽しんでいました。

沖縄テレビ
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