アメリカ・オクラホマ州で交通取締中の警察官が、車にはねられる事故が発生した。警察官は即座に立ち上がり、救助を要請して無事だった。事故に巻き込まれた2台の車のドライバーも軽傷で済んだという。

高速道路で衝突事故

1月18日、アメリカ・オクラホマ州の高速道路。

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警察官が、白い車のドライバーに話しかける。すると、次の瞬間、走ってきた黒い車が白い車に衝突。その弾みで、警察官が吹き飛ばされてしまった。

黒い車は、そのまま真横に回転。白い車の運転席には、ドライバーが動く影が見える。吹き飛ばされた警察官は、どうなったのだろうか。

警察官は吹き飛ばされた直後、すぐに立ち上がり、「ひかれた！救助を！」と無線で救助を要請。無事だったようだ。

「飛んだ」という記憶だけ

後日、メディアのインタビューに答えた警察官は、腕のけがを見せつつ、事故の瞬間についてこう話した。

「覚えているのは、“飛んだ”ということだけ」

警察によると、2台の車のドライバーも軽いけがで済んだという。
（「イット！」 1月29日放送より）