11日、静岡市の繁華街に車が突っ込み、3人がケガをした事件で、逮捕された男が「個人的な悩みがあった」と供述していることがわかった。
この記事の画像(3枚)この事件は、11日 夕方静岡市の夏祭り会場で歩行者天国となっていた道路に車が突っ込み、2歳の男の子を含む3人がケガをしたもので、車を運転していた会社員の時森一輝容疑者が(26)殺人未遂の現行犯で逮捕された
時森容疑者は容疑を認めていて、「個人的な悩みがあった」と供述していることが分かった。
一方、時森容疑者の父親はさきほど、報道陣の取材に次のように謝罪した。
容疑者の父親:
このたびは大変申し訳ない。明るく本当に人に対しても優しい人間だったので、なぜ昨日のような事件を起こしてしまったのか、親としても分からない
警察は、時森容疑者の自宅を家宅捜索し、事件の詳しい経緯や動機を調べる方針。