オランダの海岸で、サーファーたちが嵐に巻き込まれた。
この記事の画像(11枚)強風が吹き荒れる中、男性が歩いていく。
男性は風に背を向け、なんとかバランスを保っているが、諦めたのか、走って戻ってきた。
奥では、車が風に流されている。
5日、オランダの海岸で、サーファーたちが嵐に巻き込まれた。
大量の砂が飛んでくる中、男性がサーフボードを抱えて歩く。風にあおられ、ふらついてしまっている。
カメラを持つ男性は、大きくまばたきしながら顔を振り、周りの様子を映して、再び自分の方へ向けると苦しそうな表情で息を吐いた。
その後、男性はなんとか車へたどり着くことができた。
突風の速さは時速146km
突風による被害は、街でも起こっていた。
木が根こそぎ倒れ、車が下敷きになるなどの被害があった。
この日、オランダを襲った突風の速さは、時速146km。
少なくとも、1人が死亡した。
(「イット!」 7月6日放送より)